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弾性波レーダによる調査

弾性波レーダシステム iTECS(衝撃弾性波)



弾性波レーダシステム iTECSの特徴

測定が簡単
センサーを測定面に軽く押しつけて打撃するだけの簡単な測定です。
ある程度平滑なコンクリート表面であれば、表面処理などの特別な処理は必要ありません。
多機能
コンクリートの厚さや内部状況、弾性波速度から1軸圧縮強度を推定します。
高精度
コンクリートの厚さ、不連続面の測定精度は、弾性波速度の設定が正しければ1%以内
(計算の分解能は±1o以下)です。水平方向の分解能は、打撃点と測定点の距離に依存しますが、
約3pです。


測定状況

センサー付きハンマーで衝撃弾性波を入力する。



厚さ810oの健全なコンクリートの解析結果